2021年09月03日 |Category:お知らせ
中学3年生、高校1年生の皆様、アメリカ高校留学しませんか?
まだ本年も新型コロナウィルスの影響が懸念されますが、E2 SMILEはアメリカの高校留学のサポートを開始させていただきました。
アメリカの高校は今年のサマープログラムから現地オンキャンパスで留学生の受入を開始しました。
米国大使館での学生ビザの発給もほぼ正常通りに戻り、来年はもっと多くの方アメリカ高校へ挑戦されることを願っております。
-2021年7月に渡米したCOCOちゃん 前列右から2番目-
さて、2022年の高校留学を目指す方は、そろそろ出願準備に取り組む必要があります。
アメリカの高校は日本と違い、入試というものはなく、総合判断によって合否が決まります。
総合判断する項目とは、
・日本学校の成績
・エッセイ(志望動機や将来の夢)
・推薦状(英語の先生や数学の先生など)
・本人への質疑応答
・親御さんへの質疑応答
・自己PR(スポーツ、芸術、音楽など)
・英語力(TOFEL若しくはTOFEL junior)
・Skype面接
などを学校側に提出し合格の判断がおります。
書類は全て英語で用意する必要があり、学校によって指定されて書式や文字数など異なってくるので、出願準備は意外と時間がかかります。
E2 SMILEは高校留学サポートサービスを行っているので、英語への翻訳はエッセイの添削、Skype面接のアポイントメントなど各高校とのやり取りを代行してさせていただきながら、希望校への出願の期日管理なども行っております。
アメリカの高校の出願時期は11月~2月前半が一般的です。
それ以降の受付しているところもありますが、寮制の高校などは部屋に限りもあるので、2月前半で締め切りしているところが多いです。
寮制の高校はESLが入っている所も多く、英語力が乏しい留学生を受入てくれる体制が整っています。
授業は少人数制のクラスとなり、寮には寮母さんや先生なども一緒に生活していることから、授業以外の時間もサポート体制が万全です。
そんなことから、年々寮制の高校への留学が近年は非常に増えています。
準備の1つとして英語のスコアについて少し説明します。
留学生の英語力を図るため、多くの高校では英語のスコアの提出を求められます。
TOFEL若しくはTOFEL juniorなのですが、TOFELの試験は中学生が理解するのは非常に困難な問題も多く、勉強の範囲も広いためあまりお勧めではありません。
一方、TOFEL juniorは世界の中高生向けに作られて試験の為、中学生でもTOFELよりも取り組みし易いです。
ただ難点は試験の実施日がTOFELよりか、かなり少ないので計画的に試験を受ける必要があります。
2021年の試験日(※2021年9月10日調べ)
10月3日(日) 満席
10月17日(日) 席あり
11月14日(日) 席あり
12月5日(日) 席あり
12月12日(日) 席あり
1月16日(日) 席あり
1月30日(日) 席あり
2月6日(日) 席あり
TOFEL juniorはパソコンを使用して問題を回答していくため、最初の1回目は操作にならず本来の力を出せない場合があります。
その為、少なくとも2回受験することを念頭に置いていただくをお勧めしています。
また、TOFEL juniorの試験結果はテスト実施後1週間程度でオンライン上で確認取れますが、スコアレポート原本が手元に届くのは、1か月以上かかる場合があります。
近年はオンラインのレポートのデータ提出で問題ない高校が多いですが、原本提出を求められる場合もありますので、計画的に受験することをお勧めします。
余裕を持って準備することが合格ての近道になりますので、ぜひ高校留学をご検討されている方は、お問合せからお待ちしております。
LINEやzoom、Skypeなどで面談も無料で行ってますので、お気軽にお問合せください。