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電話のかけ方

緊急時の連絡先は「911」

警察、救急車、消防車へ電話をかける場合は「911」をダイヤルしてください。 公衆電話からも無料で電話ができます。「911」に繋がったら 「ジャパニーズ オペレーター プリーズ」と言って日本語で話すことができます。

公衆電話は「1」+「○○○」市外局番号(エリアコード)+「○○○‐○○○○」電話番号

市内通話の場合、通話料金は 35¢から50¢が一般的です。 はじめにコインを投入してダイヤルをするか、先にダイヤルした場合は機械のオペレーターの声で「Please Deposit 50¢」などと料金が告げられるので、言われた金額以上のコインを投入すればそのままダイヤルした番号に繋がります。

コレクトコールは「1」+「800」

ほとんどの公衆電話はコインを入れる必要はありませんが、最低料金を投入しないと繋がらない電話機も稀にあります。 投入したコインは通話終了後もしくは繋がった時に返却されます。

国際電話は「011」+「81」日本の国番号+電話番号の最初の「0」を取り除いた番号

公衆電話からかけると大量のコインを使用するので、日本から持ってきた携帯などでかけるのが一番便利です。 海外対応携帯になっていれば、携帯の電話帳からそのまま電話することができます。

バスについて

留学生にとってバスは大事な交通手段になります。オレンジカウンティでは「OCTA」というバスを利用します。 バスが来たら前から乗ってお金を払います。1日パス、1週間パス、30日間パスなどもあるので、短期留学にも便利で安い移動ができます。

チップの払い方

日本にはチップを払う習慣がないので、最初は戸惑いがあるかもしれません。
まず、マクドナルドのようなファーストフード店やスターバックスのようなカフェなどの注文するために並ぶようなスタイルではチップを支払う必要がありません。
カフェやレストランで店員さんにテーブルまで案内して貰ったり、料理を運んでもらうなどしたり、サービスを受けた場合に支払います。この他でもタクシーや美容院、駐車場などでもチップが必要になりますので、忘れず支払う癖をつけましょう。

チップの目安としては15%が目安ですが、食事代の15%はいくらと考えると面倒なので消費税の倍の金額を支払の目安にしたら良いでしょう。 (カルフォルニアの消費税は7.5%~9.5%のため、2倍すると大体15%になります。) レシートには食事代、消費税、合計金額が記載してあります。

シーフードパスタ
$13.99
消費税
$1.19
合計
$15.03

この場合は1.19ドル×2=2.38ドルがチップになります。大体3ドル弱を合計金額にプラスすればと考えると簡単です。 現金でチップを払う場合、小銭はタブーのため少し多めに18ドルを支払いましょう。もちろん良いサービスを受けた場合は感謝を込めて、もっとチップを弾んでも良いでしょう。

喫 煙

カリフォルニア州は公共の場所や不特定多数の人が集まる場所(空港、公共交通機関、オフィス、ホテルのロビー、レストランなど)での喫煙が法律で禁止されています。 喫煙できる場所は、指定された喫煙コーナー、喫煙可能なホテルの自室などに限られます。 ほとんどのホームステイは、室内だけでなく裏庭でも禁煙が一般的です。このルールを破るとホームステイを即座に退出させられる可能性もあります。

治 安

「アメリカは治安が良くないが大丈夫でしょうか?」という質問がありますが治安が良くないのは一部の地域です。 そういう危険な場所には近付かないようしましょう。また、治安が良い地域でも、夜間の外出や一人歩きは控えましょう。

身の危険や犯罪に巻き込まれそうになるなど感じたら、911(日本の110番と同じ)に電話してください。コイン不要で電話がかけられます。911に繋がったら「ジャパニーズ・オペレーター・プリーズ」と告げると、日本語で話すことができます。

警察に届け出たら、被害証明書(Primary Report)のコピーをもらってください。パスポート等など紛失したときの再発行や保険の申請に必要です。

在留届

旅券法第16条により、海外に3カ月以上滞在する日本人は、日本国大使館または総領事館に「在留届」を提出するよう義務つけられています。 「在留届」はもちろん、「変更届・帰国届」も外務省のホームページから届け出ができます。 実際に現地に行った後に提出するものなので、住所が決まったら「在留届電子届出システム」のサイトから届けてします。また、従来の最寄りの大使館・領事館での手続きも可能です。

「在留届電子届出システム」はこちら >

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