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2021年01月10日 |Category:お知らせ

E2 SMILEのビザサポートサービスについて

新型コロナウィルスの影響もあり、昨年はビザの発給が一時中止されていましたが、

10月末から沖縄、福岡、札幌、東京、大阪と各地でのBビザを除く全ての非移民ビザサービスが開始されました。

数が制限されているので、以前より予約が取りづらいようなので、渡航を決めている留学生は早めの準備に取り掛かる必要があります。

補足ですが、今回の新型コロナウイルスの影響で渡米を延期している方の中で、既にビザ申請料をお支払いした方は2022930日までは申請料を支払った権利を持つことができます。

学生ビザの発給が始まっているので、渡航日が決まり次第申請を再開することができます。ビザ記事3

 

ビザの申請は米国大使館のサイトから実施しますが、英語での入力と申請書類内容の確認などはE2 SMILEのビザサポートサービスの申込していただくと全て代行して行います。

申請書類の確認や面倒な入力は全てE2 SMILEのビザサポートサービスの含まれておりますので、お任せください!

さて、ここからE2 SMILEのビザサポートサービスについてご説明いたします。

①入学許可書(I20)を手に入れよう!

留学生が取得するビザはF1(学生)ビザになります。

米国大使館へビザ申請する際に、まずは受入先機関(語学学校、高校、コミュニティカレッジ、大学、大学院)などに入学許可書の発行をお願いする必要があります。

語学学校は入学日を設けていない学校も多く、希望する渡米日に合わせて入学許可書を申込するこができますが、それ以外の高校、コミュニティカレッジ、大学、大学院は年間で入学出来るタームが決まっていますので、その時期に合わせて申込をする必要があります。

受入先機関への申込などは全てE2 SMILEが代行して行いますので、申込に必要な書類を留学生には準備していただく必要があります。

申込が完了すると、入学許可書が送られてきます。

以前は郵送で原本が送られてきましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、各受入機関から登録した留学生のメールアドレスに直接PDFファイルで送られるようになりプリントした書類を活用することも可能になりました。

②その他の必要書類を揃えよう!

米国大使館面接をする際に、入学許可書の他に以下の必要書類を揃える必要があります。

・パスポート(6カ月以上の有効期限)

・証明写真(所定のサイズで撮影する必要があります。眼鏡をかけた写真はNGです。)

DS160(※3で作成のご説明をします。)

・入学許可書

SEVIS費用明細書

・英文の銀行残高証明書

補足書類として、未成年の留学や本人以外が留学費用を支払う場合は、スポーンサーとの関係性を証明する戸籍謄本や納税証明書を提示する必要があります。

万全な体制で挑むためのは帰国意思書の作成も補足資料としては大切な書類となります。いずれの書類も全て英文で作成する必要があります。

ビザ記事2

③米国大使館へ面接予約をする際の書類(DS160 )作りをしよう!

米国大使館のサイトから非移民ビザを開き、面接予約をする際の書類(DS160)を作成する必要があります。

DS160は留学生の基本情報や、家族構成、スポンサー情報、海外渡航歴、留学先情報、日本においての学歴やバックグランド情報など細かな情報を入力する必要があります。

④プロファイルの作成

必要書類やDS160の準備が整ったら、米国大使館のサイトで自分のアカウント(プロファイル)の作成が必要です。

アカウントには留学生の基本情報の入力や、DS160の紐付け、ビザ郵送先などの入力が必要です。

⑤各所支払い

ビザ面接する際に米国大使館へビザ申請料($160)の支払いと国土安全保障省に支払うSEVIS料($350)の手続きが必要です。

クレジットカード、ペイパル決済などが対応されていますので、ご自身で決済処理を行います。

ビザ申請料は誤った操作などできちんと支払いが出来ないと、2重払いをすることになります。

SEVIS費用の支払い明細書は面接時に必要な書類になるので、データをダウンロードする必要があります。

⑥米国大使館へビザ面接予約

申請書類や面接時に必要な書類、支払いなど全てが完了したら、マイアカウントページからビザの面接予約が出来ます。

福岡や札幌の米国大使館は面接日時が非常に少ないので、ご注意ください。

また面接予約に関しては、5回まで変更が可能ですので、もし急な変更が合った場合は面接予約日の2営業日前までのプロファイル若しくはコールセンターで変更対応が出来ます。

渡航まで充分な準備期間を設ける必要がありますが、新型コロナウイルスの影響で急な渡航をする際は、緊急面接予約を申込することも出来ます。

その場合は、学生ビザの場合は授業開始が30日以内であり、一般面接の枠がない場合、緊急予約を申し出る事ができます。

緊急予約のリクエストは一旦マイアカウントから一番早い面接予約日にリクエストします。リクエストするとアカウント上の緊急予約のボタンが出てきますので、このプションから緊急予約の申し出をします。全文英語での申請になります。申請内容を米国大使館で確認し、承認が下りるとオンライン上で面接日を変更することが出来ます。

面接予約が完了すると、予約日など記載されてデータをダウンロードできます。

⑦面接準備

面接日が決まったら申請書類など面接当日に必要な書類を準備します。

②で用意した書類と面接予約のダウンロードデータと用意します。

申請書類や補助書類はクリアファイルに入れてください。指定の書類の順番がありますので、ご参照ください。https://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwf-visa-j-docs-arrangement.pdf

 

福岡、札幌で面接を行う方は面接日の1週間前まで、米国大使館へ郵送する必要があります。米国大使館より所定のレターパックがご自宅に届きますので、必要書類を同封し投函してください。

東京・大阪・沖縄は面接当日に書類を持参し、受付で提出する必要がありますので、それぞれの大使館のプロセスを確認し、準備する必要があります。

⑧面接当日

面接当日は面接予約時間の間に合うように交通機関などのアクセスの確認しておいてください。

面接予定時間は面接を行う時間ではなく、米国大使館に到着する時間になります。受付までに外で待つ時間などもあるので、冬は暖かい格好、夏は飲み物などを準備していくことをお勧めします。

米国大使館への面接に持ち込める荷物が限られています。

持込み可能な物は、携帯電話1つ、バッグ1(25cm25cm以下)、ビザ申請関連書類などになります。

もし大きな荷物があれば、米国大使館近隣の最寄り駅のロッカーに預ける必要があります。

面接時間は数分程度ですが、面接まで待ち時間がありますので、時間を潰せる本などご持参すると良いです。

面接の質問が終わると基本的にはその場でビザの合否を面接官から言われます。書類不備などが合った場合は必要な書類くを後日米国大使館へ郵送するなどの指示をされますので、きちんと聞き取りする必要があります。

ビザ記事

 

さて、一通りですがビザ申請から面接までの流れをご説明させていただきました。

留学生にとってビザ申請は渡米前の第一関門です。

E2 SMILEのビザサポートサービスは米国大使館への申請書類作成のサポートはもちろん申請料の支払いや面接時の書類準備、また面接の予行練習なども行い万全な状態までサポートさせていただいております。

 

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