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留学体験談レポート
留学体験談

大学留学

文化や多様性に触れた貴重な実りある留学体験

私が大学三年の時です。二年時の学内選考で面接やテストに合格し晴れて三年の春にアメリカに向かいました。 ホームステイ、又は寮に住むか選択できたので、よりたくさんの人と交流できる寮を選択しました。

年齢
24歳
渡航先
2013年4月 カリフォルニア州
学校名
カリフォルニア州立大学

現地では住居が指定されていたので在籍数100人ほどの寮に滞在することになりました。

現地での生活は基本的には日本と大差なく、朝学校へ登校し、曜日によりますが1日4〜5つの講義を受けます。約2万人が在籍するような広大なキャンパスではじめは移動するのにも苦労しました。
講義はもちろん全て英語で行われるので、世界各国のイントネーションや話し方に苦労しながら必死に勉強しました。宿題や課題の数も少なくなかったので、学校の図書館の残って勉強し、帰ってくるのは夜8時頃になるのが恒例でした。正直ここまで大変だとは思っておらず、もっと遊んだり出かけたり出来ると思っていた自分の想像の甘さに後悔するばかりでした。

しかし3か月ほどすると授業にも慣れ始め周りの友人のサポートもあって、授業や宿題にも慣れてきました。寮では学生たちが交流できるようなコミュニティルームがあり、そこでアジアやヨーロッパなど様々な国籍の学生と実りある時間を過ごしました。寮では週末には学生たちがお酒を飲みながらコミュニティルームに集まります。
自然と英語と言う共通言語で、学生たちから多様な価値観や文化を吸収出来たことは貴重な経験です。寮では週末には学生たちがお酒を飲みながら騒いだり、ふざけ合ったりします。英語を話すだけでなく外国人との距離感やジョーク、自分を解放する事の重要性を学びました。

観光ではハリウッドに行って映画のロケ地やスターの自宅を見学したり、クラブに行って踊ったり、ビーチに行って泳いだりもしました。アメリカ人は良い意味で多様性があり、思っていたより陽気で寛容力もあり、現地で嫌な思いや差別をされたこともありません。

約半年間の留学でしたが、アメリカの現地の暮らしや多様性、学生達や教授達の言葉、ルームメイトとの濃厚で貴重な経験は一生忘れません。日本にいると分からない価値観や生まれ育った環境や文化的背景に良い意味で裏切られるような貴重な体験は実際に住んでみないとわかりません。

留学に不安や後ろめたさを持っている方は是非勇気を持ってください。 勉強して完璧な英語を学ぶことも重要ですが新たな文化に足を踏み入れる事こそが、本当の意味での留学だと思うので、是非チャレンジして欲しいと思います。

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