短期留学
2016年8月から12月までの四ヶ月間、私はアメリカのオハイオ州のオハイオ大学に中部大学から留学しました。年齢は19歳で大学二年生の時です。
私たち日本人がアメリカとはどんなイメージですか?と聞かれたときなにを想像するでしょうか。
私の留学へ行く前のイメージはとにかく大っきい、少しこわい、楽観的、ハンバーガー、カラフルなどというイメージでした。 でも留学へ行って、私のイメージとは全然違うアメリカが見えてきたのです。色々なことにとても驚きました。
まず、私が出会ったアメリカでの人々はとても優しかったです。私はオハイオ大学で寮に4ヶ月住んでいたのですが、私のルームメイトはアメリカ人でした。彼女は私の拙い英語を必死に理解しようとし、時間がなくても立ちどまり、私の言いたいことを理解するまで付き合ってくれました。
また一緒に夜出かけるときは危ないからと行って彼女とその親友が私の両手をつないでくれました。私は本当に嬉しくて、日本からはるばるきて本当によかったと感じました。彼女ははたくさんの人に私を紹介してくれ、また彼女の友達も私を見つけると大きな声で私の名前を呼び、手を振ってくれるのです。私がわからない単語が多くても怒りもせず、親切に説明してくれました。私が説明する立場ならこんなに親切にできるだろうかと思ってしまうほどでした。
それからアメリカにはいろんな国の人が住んでいるけれど全然偏見などなかったことに私はとても驚きました。
本当にいろんな色の肌の人がいました。率直に羨ましいとも思いました。私は日本で友達にブラジリアンがいるけれども彼女が私と仲良くなったときに、日本で受けた差別についていろいろと教えてくれたのを思い出し、だからこんな風に日本にもたくさんの国の人がいて、偏見や差別など全然感じさせない国になったらいいのになと思いました。
最後に私はアメリカは自由な国だと思いました。フリーダムというと意味ではなく、リバティの方の自由です。自分で何でも選択でき、やりたいことがやれるアメリカはいいなと思いました。自分のやりたいことに自信を持って、自由に想像し、自由に行動する。誰も文句は言わない。というか1人1人がとても強い意志を持ちそれぞれのやりたいことに挑戦してるのだなと感じました。私もアメリカで生まれていたらもっと違う人生を歩んでいたのかなとアメリカ留学期間中に何度も思う機会がありました。それくらい私にとっては衝撃的というか新しい体験をした、アメリカ留学でした。
アメリカ留学は自分の視野や世界が広がります。行って損はありません。私は機会があればもう一度いきたいです。 アメリカ留学考えてる方はぜひぜひ行って見るのをオススメします!