短期留学
平成25年2月に、アメリカのメイン州へ一か月の短期留学に行きました。弘前大学の留学プログラムで十数名の学生と一緒に、メイン州立メイン大学で短期の語学授業を受けました。当時20歳のときです。初めての海外でしたが、とてもいい思い出がたくさんできました。
ホームステイをしたのですが、ホストファミリーはとても気のいい老夫婦で、私の誕生日にはメインの名産品であるロブスターを振る舞ってくださいました。でもたまに晩御飯にでてきたクスクスという食べ物はちょっと苦手でしたね。
大学では午前中は語学の特別授業を受け、午後は現地の学生や他の国の留学生とコミュニケーションをとることができました。印象的だったのは、留学生の多くがサウジアラビア人だったことです。
もちろん他の国の方もいましたが、圧倒的でした。各国の人たちと皆で英語での会話を楽しんだり、大学の体育館でバスケットボールなんかもしたりして、すごく楽しかったです。休日にはホストファミリーと一緒にポートランドに買い物に行ったりもしました。悩んでお金を計算して20ドルくらい!って買ってみた服が、割引が入って7ドルになっちゃったりして、まだまだ勉強不足だなぁなんてそんなところでも感じたものです。でも英語での買い物はだいぶ慣れることができました!1カ月に満たない短い間でしたが、とても貴重な経験ができたと思っています。
ただひとつ困ったことは、ご飯がおいしかったもので、帰国後体重計に乗ったら5kgくらい増えてしまっていたことです・・・。これから行かれる方は、食生活にだけは気を付けた方がいいかと思います(笑)