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留学体験談レポート

ピラティス留学

当たり前にある環境から抜けた時にそういう当たり前のことに気づく

星野 雄三さんYuzo Hoshino

大学では健康行動という分野を学び、大学院で身体運動科学を学んでおりました。 ですから、トレーニングのことをもっと知りたいと思っておりました。また、トレーナーをやっている際に、筋力トレーニングだけではお客様の体が変化を起こさないことが僕の中で悩みとしてありました。 その際にDKBODYという団体のピラティスに会い、新しいトレーニングの理論としてピラティスを学び始めました。ピラティスのことを知っていくうちにDKBODYのピラティスの本拠地がネバダ州にあることを知りました。知れば知るほど、アメリカの理論を学ぶためには本場で学びたい・・・!そう思い、留学を決意しました。

渡航先
アメリカ(ラスベガス)
学校名
UNLV
留学したきっかけは何ですか?
代表の須摩さんに実際に会い、相談していただきました。親切に悩みの相談を受けてくれましたし、アメリカに到着してからも現地スタッフの方も翻訳から手続きまで親切に対応していただきました。
アメリカ生活で楽しかったことは何ですか?
ラスベガスはなんといってもショーやギャンブルで知られる街、ということですね。小さい町ですので少し移動するとラスベガスの有名なストリップの街並みが見えてきます。日本食にだってありつけるからホームシックを感じない一方でアメリカらしい遊びはなんでも体験ができました。
苦労した点はありましたか?
なんといっても言語です。これはもう勉強量に比例するのでしょうがないです。普通の英語と違ってピラティスを教えるのは動きで示せる、という意味では簡単なのですが、一つ一つ日本人と外国人とは身体感覚が異なるのだな、ということがわかったし、これを伝えきるには言語以上の隔たりがあります。今後世界で仕事をしたい、指導をしたい、という人にとってはこういう現地体験がすごい重要なことだな、ということが気づくことができました。また日本があまりにも便利すぎて、交通から100円均一ショップをはじめとしたすべてのサービスがないことに不便さを覚えてしまいます。
何かカルチャーショックは受けたことはありますか?
ミスをすることが当たり前だという文化ですね。質問しても、恥ずかしい間違いをしても、それが当たり前であるかのように皆とらえていることです。
アメリカに行って、意識が変わったことなどありますか?
一人では生きられない、ということですね。そういう当たり前のことが海外では学べます。当たり前にある環境から抜けた時にそういう当たり前のことに気づくのだな、という学びを得られました。
これから留学を考えている後輩へ一言。
まずは飛び込むということが一番大事です。あなたが飛び込んで成長して帰ってくるのを願っています!!

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