スポーツ留学トビタテ!留学
竹重 星矢さんSeiya Takeshige
スポーツ選手の怪我に対する意識の大切さをアメリカで実感!日本にもこの意識を推進できるようなトレーナーを目指したい!1/12/2020ー1/27
1. 留学をしようと思ったきっかけは何でしたか?
アメリカのトレーナーさんに興味があり、現地でインターンをしたいと思ったからです。
2. 留学前に不安に思ったことは何でしたか?
文化の違い、特に食べ物や生活面で合わなかったらどうしようという不安が1番大きかったです。
3.留学してみてカルチャーショックを受けたことは何でしたか?
レジで仕事をしている方々がスマホを触っていたり食べ物を食べているのにはとても驚きました。
4. 留学中はどのようなスケジュールでしたか?
平日は朝から夕方、試合がホームである時は日は夜までインターンをしました。週末はホストファミリーにいろいろな所に連れて行ってもらいました。
5. インターンシップに内容を教えてください。毎日どのようなことをしたのですか?
毎日スポーツトレーナーのジャネットさんの手伝いをしました。電気などの機械を装着するのを手伝ったりドリンク用の水を用意したりテーピングの巻き方を教わりました。
6. アメリカ滞在中で一番思い出に残る具体的なエピソードを教えてください。
NBAを観戦できたことです。世界的に人気なスポーツリーグなので盛り上がりが本当に凄かったです。雰囲気だけでも楽しみたいという人達もいる程でした。アリーナ内で花火をあげたり、とても大きいモニターがあったりして日本とは異なる部分が多くありました。チケット代はかなり高いですが、それ以上の経験をすることが出来ました。
7. どんなところに滞在しましたか?
ロサンゼルス近郊のアーバインに滞在しました。大型ショッピングモールやレストランもたくさんあってとても住みやすい街でした。
8.留学前に準備しておいたほうがよかったと思ったことは何ですか?
タオルと上着と下着です。朝と昼の気温差が結構あって昼には汗をかいてしまったので絶対に持って行った方が良いです。
9.アメリカに留学して一番苦労したことは何ですか?
スラングを理解できず、会話が止まってしまうことが多かったことです。特に学生だとスラングを使うことが多いので話を理解するのにとても苦労しました。
10. アメリカ留学の経験を今後どのように生かしていきたいと思いますか?
アメリカの高校や大学でのスポーツの怪我に対する意識の高さにとても驚きました。インターネットで分かっていたつもりでした。しかし、実際にインターンをすると自分が思っていた以上のケアをアメリカの学生達は受けていることが分かりました。このような環境を整えることは部活という文化がある日本で絶対になければならないので、日本の学校におけるトレーナーの重要性を訴えていきたいと思いました。