トビタテ!留学
甲斐 土筆さんTsukushi Kai
カルフォルニアスタイルという雑誌で見たPalm Springsに行き、日本に無いデザインの家を自分の目でみてみたい!7/28/2019 – 8/13
1:留学をしようと思ったきっかけ
僕が留学をしようと思ったきっかけは大きく三つあります。一つ目はカリフォルニアの家を見てみたかった事です。“カリフォルニアスタイル”という雑誌を見ていた時に日本にはないデザインの家にとても興味を持ったのがきっかけです。
二つ目は、海外の文化をもっと知りたかった事です。学校の研修でイギリスとインドネシアに行った時に日本とは違う文化を目の当たりにし、その異文化というものに興味を持ちました。
三つ目は英語力を向上させたいということです。僕はリスニングとスピーキングが特に苦手なので、実際に英語圏の生の英語に触れてみたいというのがありました。
2:留学前に不安に思ったこと
英語です。英語が話せる、話せない以前に、話せた時に自分の英語の発音がネイティブに通じるかどうかが一番不安でした。
3:留学してカルチャーショックを受けた事
カルチャーショックではないかもしれませんが、スタバのドライブスルーの存在にとても驚きました。
4:特に良かった授業、アクティビティ
Palm Springsに行ったことです。アーバインやロサンゼルスも日本とは全然違いますが、中でもPalm Springs は砂漠の気候で、周りに広がる景色も全く違い、見るもの全てがとても興味深かったです。
5:一番思い出に残るエピソード
学校のアクティビティでカリフォルニアのディズニーリゾートに行ったことです。一日中いられて、沢山のアトラクションのを楽しめて、現地でできた友人たちとの仲も深まったと感じた日でした。それから、カリフォルニアの人たちは多種多様な人種の人たちと積極的に関わり、日常的に受け入れてくれてる事が印象的でした。
6:滞在したところ、良い点
アーバインの住宅街にあるお宅にホームステイをさせて頂きました。小さい姉妹が二人いて、最初はなかなか仲良くなれなかったんですが、1週間ほどで打ち解け、それからは毎日一緒に遊びました。家の近くにはマーケットプレイスがあり、一人で買い物に行くこともよくありました。
7:留学前に準備しておいた方が良かったと思ったこと
日本のことを紹介するプレゼンブックを用意しておけば良かったなと思いました。準備しておけば、日本の良いところをもっと具体的に伝えられたのかなと思いました。
8:一番苦労したこと
コミュニケーションです。最初の1週間くらいは話すこと以前に聞くこともあまり出来ませんでした。でも、間違ってる英語でも自信を持って伝えようと頑張っていたら、少しずつですが話せるようになっていきました。
9:この経験を今後どう生かすか
今までは日本国内でしか見ていなかった自分の物事を見る、考える視野を世界規模に広げる事です。自分たちが日常で悩んだり、揉め事だったりということはとても小さい事だったという事に気がつきました。考え方、視野をもっと広げて自分に関わる人達へも良い影響を与えられる人間になりたいと思います。
それから、チャレンジ精神です。僕はこの留学で以前の僕ではあり得ないなという程のチャレンジをする日々を送りました。チャレンジしないと学べない事が自分が思っている以上にとても多くある、ということを知りました。そして、英語です。とにかく英語で話すという事がとても大事で、話せるようになるにはやはり話して話して話す。日本でもこんな機会を作っていけたらなと考えています。
これらの事を自分の軸として、今後に生かして行きたいと思っています。