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留学体験談レポート

インターン留学トビタテ!留学

僕のTurning Pointはトビタテ留学

中道 綾斗さんAyato Nakamichi

夢はサッカー日本代表にコンディショントレーナーとして優勝すること、その通過点としてアメリカへ単身トレーナー留学を決断!8/11/2019-9/16/2019

年齢
17age
渡航先
アメリカ ロサンゼルス
学校名
Irvine valley college

今回E2Smileさんにサポートしてしただき、アメリカのアーバインへ1か月留学をしてきました。私の夢はサッカー日本代表にコンディショントレーナーとして帯同し優勝のサポートをすること、日本のスポーツのシステム(環境、育成など)を変えることです。そのために高校生という早いうちからスポーツ大国であり、スポーツトレーナーの最先端国でもあるアメリカに留学するべきだと思って今回留学をしました。

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留学前は本当に最後まで暮らしていけるのかや英語は大丈夫かなと不安なこともありましたが、そんな不安は気にせずまず留学したほうがいいと私は思いますし、必ず帰ってきた時にはすごくいいものが得られると確信しています。

生活に関しては日本とアメリカではやはり全てが違いました。家の中で靴を履いていることや朝食はシリアルが多いっていうのは留学に来る前から知ってはいたけどやはり実際に感じるとではやはりカルチャーショックを受けました。アメリカの子供たちは本当に自立していていて自分で家事をやったり、自分のことは自分でしています。私もそれを見習って色々工夫しながら異文化に慣れていきました。

アーバインについて1週間目は異文化になれないことと英語の出来なさからホームシックになり、1日で語学学校をやめることにしました。これはホームシックだけが原因ではなくて、アーバインの語学学校の日本人が多い時期に留学に行ったので、英語を話すよりも日本語を話す時間が増えてしまったことやインターシップの時間を少しでも増やしたかったことからやめるという決断をしました。この時は、E2Smileさんにとても迷惑をかけました。でもしっかりと相談に乗ってくれたり、色んな提案をしてくれて本当に助かりました。英語を少しでも上達したいという人は語学学校に行ったほうが私はいいと思います(笑)

アーバインに来て1週間が経ちやっとインターシップが始まり、そこからはホームシックが抜け毎日が充実していました。自分の一日の流れとしてはまず6時に起きて8時から9時半までジムでトレーニング、10時半から5時半までがインターシップ、月曜日はそのあと9時半までトレーナーの授業があって、そのほかの日は家に帰る、土日は休みという感じでした。

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このトレーナーのインターシップではたくさんのことを学び、感じて自分の留学の目的がしっかり果たせたと思います。一番感じたのはトレーナーの重要性です。アメリカは高校からプロまでスポーツをする場にはトレーナーがいて、高校、大学の各学校にはATルーム(アスレチックトレーナールーム)があります。ですから、トレーナーがとても頼りにされていて、選手は少しでも体に違和感があればATルームに来てトレーナーにみてもらいます。ですから、トレーナーとコーチ陣、選手は密接に関わっているためコミュニケーション能力が必要だと感じました。

私がインターンシップを行なったアーバインの大学ではプロのトレーナーの方がどんな処置をしたり、どんな仕事をしているのかを見たり、実際にテーピングやストレッチ法などを教えてもらい、ストレッチを選手に行うこともできました。仕事としては、ボトルに水を入れてグラウンドや体育館に持って行き、練習後にはそれを洗ったりするような作業があり、私もそれを見て積極的にやるようにしました。毎日同じことをやるので、やれることは全部やるということを心に留めてインターシップを行なったので、トレーナーの方からよくしていただき、留学の最後にはプレゼントももらって本当に頑張ってよかったと思いました。大学の選手のみんなもフレンドリーに話しかけてくれてたくさんの友達ができました。

月曜日のトレーナーの授業では英語であったため全て理解はできませんでしたが、トレーナーのことや応急処置、リハビリ器具などの使い方などの授業でクラスメートも面白い方ばかりでとてもいい時間になったとと思います。

アメリカ滞在中には高校フットボールを見に行ったのですが、観客もなかなかいてプロの同じくらい盛り上がって、感動しました。いつか日本の高校スポーツもこのぐらい盛り上がって欲しいと思いました。プロ野球のエンゼルスも見に行きましたが、日本のプロスポーツ以上に盛り上がって色んな視点から日本のスポーツ界を変えていける部分が見つかりました。

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私はこの留学にトビタテ留学ジャパン!という留学プロジェクトで来ました。そのプロジェクトでは日本のことを伝えるという活動をする必要があったので、私が長崎出身であることと親が飾り巻き寿司という変わった巻き寿司のインストラクターをやっていることからこの2つを行いました。

平和活動は大学でアンケート形式で実施しました。主に核兵器についてのアンケートでしたが核兵器を、もっておくべきだという考えもあって面白いなと感じました。飾り巻き寿司はホストファミリーに作りました。みんな美味しい美味しいとたくさん食べてくれたので本当に良かったです。異文化交流って楽しいなと感じました。

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話は変わりますが、英語について私は全くと言っていいほど喋れません。ですが、いわゆる出川イングリッシュでも本当に伝わります。ですが、リスニングに関しては聞き取れないと会話が成立しないので今から留学するという人はリスニング力を鍛えておくことをお勧めします。

この留学中には沢山の問題や困難もありました。ですが、E2Smileさんが熱心に相談に乗ってくださったり、私の留学をよくしようと沢山の提案もしてくれました。そのおかげで、予定にはなかったディズニーランドに行けたり、サンタモニカ 、グリフィス天文台にも行くとこができて本当にいい思い出になりました。E2Smileさんなしの留学では私の目的が果たせなかったと思いますし、私の人生において大きな転換点になりました。本当にありがとうございました。この留学は私の夢への大きな通過点です。ここから更に努力し、成長して色んな人に恩返しができるように頑張っていきたいと思います。

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