⑴ 留学をしようと思ったきっかけ
学校でのいろいろな英語のプログラムに参加して⾃分⼀⼈での留学に⾏ってみたいと思ったからです。⾃分の英語⼒のレベルも知りたいと思ったからです。

⑵ 留学前に不安に思ったこと
⼀⼈での渡⽶の時はやはり全てが不安でした。⼀⼈での⼊国審査などとにかく不安だらけでした。英語で⾃分の思っていることを的確に伝える⾃⾝もなかったし、同年代の英語を⺟国語にする⼈たちとうまく馴染めるかどうかなど⾏きの⾶⾏機の中でどうしようとずっと思っていました。

⑶ 留学してみてカルチャーショックを受けたところ
カルチャーショックは特に受けなかったのですが、⾃由さに驚きました。そしていろいろなアクティビティにスタッフの⼈たちも本気で参加することにもおどろきました。

⑷ プログラムに参加して特によかった授業やアクティビティ
キャンプの中でもいろいろなコースがあったのですが、私が選んだロボティクスのコースが⼀番⾯⽩かったと思います。他のコースよりも⼈数が少なかったからかもしれませんが、⼀⼈⼀⼈のわからない場所に時間をかけて教えてくれて、とても興味を持つことができました。

⑸ アメリカ滞在中での⼀番思い出に残るエピソード
⼀番思い出に残っているのはキャンプの初⽇です。⼣⽅からの参加だったのですが、全員が英語で流暢に話している中そこに混じらなきゃいけないというのは、本当に緊張しましたし、⾃分がこんなにも英語を話せないということに気づき、明⽇からどう⽣きて⾏こうと思っていました。緊張しすぎて、その⽇の夜は全然眠ることができませんでした。

⑹ 具体的なエピソード
毎⽇基本的には⾃分たちのコースの授業を受けて、⾊々なアクティビティをするという感じでした。私のコースでは、⼈数が少なかったからかもしれませんが、みんなで遊ぶ時間が多かったです。みんなでゲームをしたりして過ごす時間はとても楽しかったです。全員が英語を⺟国語として話す⼈ではなかったのですが、他国から来た学⽣たちの英語⼒の⾼さに驚かされる毎⽇でした。たまたま同室の⼦が⽇本⼈だったのですが、コースも違い⽇中はほとんど話すことができなかったので、夜だけでも⽇本語が通じる⼈と⼀緒にいれてとても嬉しかったです。キャンプの中では五⼗⼈近くいる中で四⼈しか⽇本⼈はいませんでした。そのおかげで四⼈とも他の国の友達を作ることができたと思います。

⑺ どんなところに滞在したか
私が滞在したのはスタンフォード⼤学の寮です。基本的に四⼈⼀部屋だったのですが⼥⼦が少なかったので、⼆⼈部屋でした。⼀⼈だけの部屋ではなかったので、だれかが朝起こしてくれるという安⼼感がありました。

⑻ 留学前に準備しておいたほうがよかったこと
私は事前に何も⽤意せずに⾏ってしまい、後悔したのですが、早くから単語⼒をつけていけばよかったと思います。⾃分の意⾒を伝えるにも授業でも単語⼒はとても⼤事だと感じました。

⑼ アメリカに留学して⼀番苦労したこと
⼤学のカフェテリアでの⾷事が合わずとても苦労しました。毎⽇和⾷が⾷べたいと思っていました。梅⼲しやお茶漬けなど和⾷を持っていけばよかったと悔やまれました。

⑽ アメリカ留学の経験をどう⽣かすか
英語を話すということが最終的な⽬的ではないととても強く感じました。今回英語を使ってロボティクスの授業を受けるという経験のおかげで、将来⾃分が本当になりたい職業や⼊りたい⼤学について考えることができました。
⾃分で考えて⾊々なことを⾏はなければいけないという⼤変さを学び、新たな物事に果敢に取り組んで⾏こうという意識が⽣まれました。