スポーツ留学
小川 鉄心さんTesshin Ogawa
アメリカのカリフォルニア州、オレンジカウティーで行われたNike バスケットボールキャンプに一週間参加しました。
アメリカのカリフォルニア州、オレンジカウティーで行われたNike バスケットボールキャンプに一週間参加しました。アメリカでの生活は、バスケットボール中心の毎日でした。
朝は7時ごろに起きて、ホストファミリーが作ってくれる朝食を食べ、キャンプ地へ向かいました。9時から4時までがバスケのキャンプ、夕方にホストファミリー宅に戻り、ビーチへ行ったり、地元のお祭りに行ったりしました。ホストファーザーの趣味がサーフィンだったので、サーフィンを教えてもらって、たてるようにもなりました。
アメリカに来て一番驚いたのは、食事です。パスタ、ピザ、ハンバーガーを主に食べていました。量は多いけど、キャンプのランチは少なめでした。
プログラム中に一番学んだことは、バスケの技術と練習に取り組む姿勢です。アメリカの参加者の人たちが、コーチと対等に会話をしていました。
渡米時の英語力はJust a littleでした。はじめはなかなかホストファミリーとも話せなかったけど、3日目くらいからなれてきて話せるようになりました。ホストファミリーから、「I didn’t know you speak English! You were testing us!(英語話せるなんて知らなかった!私たちを試してたんだね!)」と言われて大笑いされました。
滞在中で楽しかったことは一日中バスケができたことと、滞在の最終日にプログラム参加した友達たちとカリフォルニアアドベンチャーというディズニーにいったことです。
この経験を通じて、プロのバスケットボール選手になるという目標がより明確になりました。アメリカで学んだトレーニング方法や、練習に対する姿勢は、今後の自主練でも活かしていきたいです。
最後に、これから留学する人たちへ、一つだけアドバイスがあります。
「日本食を食べておけ!」です。