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2020年11月05日 |Category:お知らせ

留学生のスマホ事情について!

現代の留学生には留学するための、準備の中でもスマホ事情は非常に重要事項と言われています。短期、長期においてもスマホ事情は変わってくるのですが、今回については1週間~4週間ぐらいの短期留学のスマホ事情から説明していきたいと思います。

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さて、短期留学でのスマホ事情においては、4つの選択肢を紹介させていただきます。

A) 日本のスマホの「国際ローミング」を使う。
B) SIMフリーにして、アメリカ対応のSIMに入れ替えて使う。
C) アメリカで利用できるwifiルーターをレンタルする。
D) 日本のスマホをwifiのみ使う。

それでは、まず4つの項目を一つ一つ説明していきたいと思います。

A)の日本のスマホの「国際ローミング」を使うですが、SoftbankのiPhoneはアメリカ放題いうサービスがあります。このサービスは日本のSoftbankの契約のまま、つまり日本のススマホのまま、アメリカ携帯会社のsprintに加え、AT&T、T-Mobile USA、Union、CLARO PUERTO RICOという電波を使って無料でアメリカ現地でインターネットを使用することができます。(2020年10月現在の情報です。)通話においてもSoftbank機種であればかけても受けても追加のチャージもなく無料で通話ができます。操作方法はアメリカ到着した空港で設定から、通信オプションの操作するだけで設定完了。簡単で一番コストも安いのではないかと思います。
その他にも海外で便利なサービスの中でスマホをパソコンに繋いでデータ通信を行う事も出来ます。Softbankユーザーであれば、スマホ1つあれば充分です。

但し注意点としては意図しないアプリケーションなどが自動に繋がってしまう可能性も0%ではないので、その場合は通信料金が別途請求される場合もあるので、「モバイルデータ通信をオフ」にするなどで注意する必要があります。渡米前にSoftbankのアメリカ放題のサイトで最新情報を確認してみてください。

さて、Docomoやauにおいては、Softbankのようなサービスは設けていなく、各会社で国際ローミング料金の設定をして使用することが可能です。このプランにおいては、昔よりは料金も安くはなりましたが、まだまだ高額な受信料が取られるので、Softbankユーザー以外は国際ローミングするプランはあまりお勧めできないかもしれません。但し、使用した時にのみ料金発生がされるプランなので、一応国際ローミング設定だけしておき、緊急の時のみ利用をし、それ以外は以下のその他の選択肢で補うのも良いかもしれません。
いずれにしても各会社の海外での携帯事情は日々変わってきますので、渡米前に各会社のホームページや携帯ショップで確認していただけると安心かと思います。

B)のSIMフリーにして、アメリカ対応のSIMを入れ替えて使うですが、まずはSIMについて説明させていただきます。SIMとはスマホの契約会社や料金プラン、電話番号などの情報が記録されたICカードを指します。このICカードをスマホに差し込むことで、電話をしたり、データの通信などを行う事ができます。そこで、そのICカードですが、勝手に他の会社のSIMを入れて使用できないように、購入時はSIMロックされております。

そのSIMロックを解除するのは一定の条件が必要になります。

例えば、Docomoですと(機種によって異なる場合もあります)機種のご購入後100日経過した場合や同じ回線において、過去SIMロック解除を行っており、その受付から100日経過開いてないと出来ない、スマホを一括購入若しくは分割の支払い完了することなどが条件として設けられています。

SIMフリーにしたスマホにはアメリカ対応のSIMを入れ替えればアメリカでインターネットやLINEは使えるほか、現地での電話番号も持てます。

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日本でもAmazonなどで販売しているので、渡米前にSIMを準備することもできまし、現地アメリカの空港やショッピングモールなどでも簡単に手に入れる事ができます。各時で使用状況が異なると思うので、事前にどのくらいの容量を使用したいかなど、ある程度の把握した上で自分に合ったSIMを選ぶことをお勧めします。例えばYoutubeなど動画をよく見る方は容量が多いものを選ぶ必要があります。

SIMのデメリットを上げるとすると、海外のSIMは使用するので、使用前にアクティベーションやAPN設定つまり、使用開始する確認作業を行う必要があります。この作業の説明書が英語だったり設定など操作が苦手な方は少し手間取ってしますかもしれません。

またどの会社のスマホに関しても、SIMを解除することで、スマホに保存されている各種データが消滅するリスクはあります。その為、必要なデータはPCやSDカードに事前に保存しておくと安心です。

C)のアメリカで利用できるwifiルーターをレンタルするですが、これは本当に簡単な方法です。空港でアメリカ専用のwifiルーターを留学期間中レンタルします。価格は業者によって異なりますが、2週間で安いプランだと8,000円代でレンタル出来ます。
レンタルの方法はインターネットから事前に申込をし、渡米する空港で受け取る方法が一番安いです。
当日、空港でのお手続きすることも可能ですが、1.5~2倍ぐらいにレンタル料金が上がるので、事前にインターネットで申し込みをすることをお勧めします。受け取りも空港ではなく、自宅に送ってくれるプランもあるので、受け取り易い方法を選択することが可能です。

ルーター

wifiルーターならアメリカに着いたら、ルーターに電源を入れ、ルーターに書かれているパスワードを入力し、スマホと繋げるだけで、電話以外の機能はバッチシ使えます。1、2週間の留学であれば、wifiルーターをレンタルするのもお手軽でお勧めです。もちろん、何台か繋げられるので、PCやiPadでも通信することが可能です。

デメリットとしては、wifiルーターも充電が必要になります。なので、充電が切れてしまうとスマホで通信が出来なくなってしますので、mobileバッテリーを外出時は持参するのが好ましいです。今時のmobileバッテリーは容量も多く軽量なものも多いで、さほど負担に
ならないかと思います。

E) の日本のスマホをwifiのみ使うですが、こちらはかなり勇気がいる決断になるかもし
れません。日本のスマホをローミングオフや機内モードにしたまま、wifi環境の場所だけで使用する方法です。現代人にとってスマホはもはや身体の一部のようなもので、外出時に何か調べたり、連絡が取れないのは少し致命傷かもしれません。

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ただ短期留学の場合、サマーキャンプやNIKEのBASKETBALLCAMPなどは日中はほとんど予定が入っているので、スマホを操作する時間も限られています。

日本に比べアメリカでは公共の場にもフリーのwifiが通っているので、この方法に過ごす方も実はいらっしゃいます。チャレンジャーな選択ですが、ある意味せっかくアメリカに留学したのに日本の家族と友達と連絡を取り合うより、今目の前にいるホストファミリーや現地で出会う友達と交流することこそ、留学の醍醐味ではないかと思います。

E2 SMILEでは渡米前に各留学生のスマホ事情を確認し、適切なアドバイスをさせていただいております。もちろん渡米後の現地SIMを購入する場合は、留学中の生活にあったものをアドバイスさせていただき、SIMのアクティベーションやAPN設定なども現地スタッフは一緒に設定していきますので、操作が苦手や英語が不安な方でも安心してください。

また、ご持参いただいたスマホやwifiルーターなどに不備が合った場合においても、現地でプリペイド携帯などレンタルサポートなども行っていますので、ご安心して留学生活を過ごすことが可能です。

今回の記事は2020年10月に書かれたものなので、日々状況が変わってくるのはご承知おきくださいください。

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