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スポーツ留学

やっぱりバスケは最高に楽しい!NIKE BASKETBALLCAMP

千住 海斗さんKaito Senju

改めてバスケットボールの楽しさに気付かされたアメリカ留学。世界はまだ知らないことばかり、これからも新しい挑戦にどんどん挑んでいきたい!2018/7/29-8/4

年齢
16age
渡航先
ロサンゼルス
学校名
NIKE BASKETBALLCAMP

僕は、夏休みを利用して、アメリカのロサンゼルスで行われたナイキキャンプに参加しました。僕が、アメリカに留学して、このバスケットボールキャンプに参加しようと思ったきっかけは、日本で自分が置かれていた状況が大きく影響しています。日本では強豪校に所属していて、勝つことを重視しているバスケットボールに所属しています。先生からの厳しい指導が続き、バスケットボール自体が楽しめなくなり、自信を完全に失っていました。また、この頃からチームメイトとも距離を感じるようになり、一時はバスケットボールをやめたいと考えるようになりました。

そうやって悩んでいるときに、親から、世界のバスケットボールを見てみてはどうかと勧められました。自分では、目の前にある全国大会優勝という目標に向かって取り組んでいて、もうその目標に向かって頑張っていく気力がなくなっているところだったので、自分の知らない世界を見てみたいと思うようになりました。そして、NBAは小さいころから見ていたので、憧れだったし、本場のアメリカでバスケットボールをやってみたいと思うようになりました。

オンラインで、E2スマイルさんのバスケットボールキャンプを見つけて、これしかない!と思いすぐに問い合わせをしました。キャンプの内容や、アメリカでの様子、今まで参加した方々のお話を聞くにつれて、絶対行きたいという気持ちが強くなりました。英語はあまり得意ではないですが、そういった不安なことを忘れてしまうくらい、アメリカでバスケットボールをプレイしたいと思うようになっていました。それに、海外はどんな雰囲気で、どういう練習をしているのかというのに興味があったから、自分で行って見てみたいと思いました。
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よく考えてみれば、留学はもちろんのこと、一人で海外にいくのも初めてだったので、よく一人で行くことを決めたなと思います。最初は緊張しましたが、アメリカについて、ロサンゼルスの空港ではE2スマイルのスタッフの方が出迎えてくれて、ホストファミリーのおうちに連れて行ってくれました。渡米前に、ホストファミリーのプロフィールや、写真をいただいていたのですが、実際に会う前は本当に緊張しました。会ってすぐに、日本で準備していたNice to meet you. This is for you. といってお土産を渡しました。ホストファミリーも、Thank you!といってすごく喜んでくれました。ホストファミリーがあたたかく迎えてくださり、ホストファミリーのお友達や近所の人たちともすぐに仲良くなれて、色々な人と出会うことができました。
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到着した次の日から、ナイキのバスケットボールキャンプが始まりました。日本から参加しに来ていた人たちとも話をして、ここでも初日で緊張がほぐれました。キャンプに参加していた生徒も先生もとてもフレンドリーで、本当に楽しかったです。 一番びっくりしたのは、生徒とコーチの距離感です。僕は英語が聞くだけで必死だったので、質問はしませんでしたが、ほかの生徒がいろいろな質問をしていて、それにコーチがすごく丁寧にやさしく答えていました。僕の日本の学校では、コーチの先生が言ったことは、はいといって従うしかなかったので、まずこの時点でびっくりしました。休憩中は、友達のように冗談を言ったりしてコーチと先生が話をしていたのにもびっくりしました。

練習の部分でも違う面が多くありました。今まで自分のバスケットボールをこんなに褒めらえたことないと思うくらい、コーチがたくさんほめてくれて声をかけてくれました。日本では、怒られてばかりだったので、自分にとってはとてもうれしかったです。そして、どこを直したらいいかということも詳しくわかりやすく教えてくれました。英語があまりわからない僕にも、動作を目の前で見せてくれて、感覚をつかめるまで熱心に指導していただきました。練習のスタイルも違うところが多くありました。日本ではとにかく基礎練習が多いのですが、アメリカでは、ゲーム形式でやる実戦練習が多かったです。あと、女子もこのバスケットボールキャンプには参加していたのですが、女子の実力がとても高いのに驚きました。男子校に通っている僕は、女子と練習をするということも初めてだったので、これも楽しかったです。

このバスケットボールキャンプは、朝の9時から夕方の4時までと一日中バスケ漬けのキャンプでした。ホストファミリーのおうちに帰ってきた後は、プールに行ったり、野外コンサートに連れて行ってもらったりしました。近所にある、日本のスーパーにも連れて行ってくれて、僕が日本を恋しがっていないかと気を使ってくれました。
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1週間のキャンプ参加後は、おなじE2スマイルから参加していた仲間たちとディズニーランドに遊びに行きました。僕はディズニーランドに行くのも初めて多だったのですが、日本でディズニーランドに行ったことがあるといっていた人や、英語が話せる人がいろいろ教えてくれて、朝から、夜の花火を見るまで、思いっきり楽しんできました。

僕は、このキャンプに参加して、本当に毎日が充実して楽しい日々でした。よい意味でのカルチャーショック続きでしたが、自己表現の大切さ、アメリカの文化、アメリカがどういう場所なのか沢山のことを知ることができました。そして、バスケットボールがどんな楽しいものだったかということも思い出しました。またバスケットボールをやりたい、そして、海外で自分の実力を試してみたいと思えるようになりました。

一度は、バスケットボールをやめたいと考えていた僕ですが、このバスケットボールキャンプというアメリカでの留学をしてみて、まだまだ知らないバスケットボールのスタイルがあるし、知らない世界があるんだということがよくわかりました。日本に帰っても、この経験を生かして、英語の勉強などもして、また海外に行きたいと思いました。

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