トビタテ留学 宇宙キャンプ 2018年体験談

今年もトビタテ留学で宇宙キャンプに参加した岡本ひなたさんの体験談をご紹介いたします。
来年のトビタテ留学を目指す方にぜひ読んでいただきたいです!

トビタテ
私は今回留学するにあたって、アメリカのカリフォルニア州で行われたASTRO CAMPへの参加と、ホームステイをしながらの語学学校への通学をしました。
私は宇宙に興味があって宇宙関係のキャンプに参加したのですが、私の将来の夢は薬学の進んでいる海外で新薬開発の研究をすることです。価値観の違いがつきものである外国人同士でのチーム活動をするというところが、研究と宇宙飛行士とで似ていると思ったからです。そして今回の私の留学の目的は、海外の方と協力して物事を進める感覚を養うことでした。
キャンプでは、ロケットづくりや溶接、スキューバダイビングなどの授業を受けました。特にスキューバダイビングの授業は、バディを組んで活動するので、今回の私の留学目的にすごく合っていたと思います。授業中もとても積極的に発言をし、日本とは違って生徒が授業を進めているような気がしました。ASTRO CAMPに参加する前、宇宙の専門用語を英語でわかるようにしておかないといけないのかととても不安でした。しかしそんなことは全くなく、もしわからないところがあればインストラクターの方や周りの子たちがやさしく教えてくれました。

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寮生活で、私は2人のアメリカ人と一緒に泊まりました。また、携帯等の持ち込みが禁止されているので、自分はもちろんですが相手の子たちも触れないので、カードゲームをみんなで楽しむなど、より仲を深めることができました。アメリカの修学旅行の中に紛れ込んだような感じでした。私の友達でほかのプログラムに参加した子が、結局日本人とかたまってしまったと日本に帰ってきてから後悔していました。でもASTRO CAMPはアメリカ中からアメリカ人が集まってくるものなので、朝から晩まで約二週間、ずっと英語漬けでいることができました。アメリカ人の温かさに包まれた二週間でした。

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約二週間ASTRO CAMPに参加した後、残り約一週間、私はホームステイをしながら語学学校に通いました。ASTRO CAMPに参加しているのは全員アメリカ人で年齢も同じくらいなのですが、語学学校にはサウジアラビアやブラジルなどいろいろな国から、いろいろな年齢の人が集まりました。語学学校では文法や発音の授業のほかに、ディベートの授業がとても多く、自分の英語力を試すことができました。やっぱり、現地で学ぶ文法や発音は新鮮でした。ディベートの授業では、一人旅と家族旅行とで好きなのはどっちか、といった話しやすいものから、世界各国の環境問題のよりよい解決策を考える、といった社会的なものまであり、とても勉強になりました。
ホストマザーと一緒にボランティア活動に参加したり、ホストファザーから昔働いていた宇宙関係の仕事についての話を聞いたりと、とても楽しいホームステイでした。自分が興味のある宇宙が話題だとすごくしゃべりやすかったです。

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留学を考えているみなさんへ
私は、今回留学するにあたってトビタテ留学JAPANという奨学金制度を利用しました。トビタテには留学前に事前研修があり、そのおかげで留学の目的や向こうで何をしたいのかがはっきりした状態で留学に臨むことができました。そして、留学をより一層実りあるものにできたと感じています。

だから留学するなら、しっかり目的を明確にして行ってほしいと思います。留学する目的や将来の夢、何を学びに行きたいかはそれぞれ違うと思いますが、私はアメリカに一度飛び込んでみることをお勧めします。今の時代はインターネットで海外の情報を得ることができます。

でも実際アメリカに飛び込んでみると想像とはまた違った景色が待っています。そして留学後も英語に対する姿勢が変わり、今何をすべきかが明確になりました。たった三週間の留学でしたが、今までで一番濃い三週間になりました。

そして今回の留学は、最高の思い出であり、一生の糧です。